「VRな彼女」クリエイターインタビュー 「VRで女の子と出会いたい」に人生をかけた2人の漢の情熱

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VRな彼女」といえば、ILLUMINATIONが2024年冬にSteamでのリリースを予定しているVRゲームのこと。

2017年にリリースされたVR美少女ゲーム「VRカノジョ」の精神的続編となっており、プレイヤーがVRゴーグルをかぶると目の前にヒロインである「夕陽さくら」が現れて、部屋で一緒に楽しく過ごせる──という男の夢を詰め込んだ意欲作だ。

この9月にはCAMPFIREでのクラウドファンディングをスタート。目標としていた200万円を1時間40分で達成して、執筆時点で333人に支援されて920万円超という支援を集めるなど、期待の高さをうかがわせる。支援は10月19日まで受け付けている(プロジェクトページ)。

この「VRな彼女」は、どんな経緯で生まれ、何を目指しているのか。プロデューサーであるゆなゆな氏と、ILLUMINATIONの代表のみゅみゅ氏にインタビューした。


●ゆなゆな氏略歴

イリュージョンのプロデューサーで、同グループ内での取締役およびVRカノジョの総合プロデューサー。イリュージョンには2003年にプログラマーとして参加。2013年に発売された「Oculus Rift DK1」との出会いが機転となり、3D美少女キャラクター「ゆな」をOculus Riftで視聴できる「Yunalus」を公開。3Dスキャンしたセクシー女優をVRに登場させる企画などを経て、「VRカノジョ」を2017年リリースした。

●みゅみゅ氏

2014年からバーチャルなキャラクターでのライブ配信を続け、VR技術とVTuber文化の発展に貢献。2018年にはバーチャルキャスト社の創業メンバーの一人としてCVO(Chief Virtual Officer)を務め、VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を開発し、バーチャルキャラクターでの配信の先駆者となる。


VRアダルトの雄と、VTuber以前からのキャラ配信者が強力タッグ

──そもそもお二人がつながったきっかけは?

ゆなゆな 最初はアバター制作ツールの「Vカツ」をつくっていて、みゅみゅさんはメタバースプラットフォーム「バーチャルキャスト」を手掛けるバーチャルキャストにいて、サービスを連携する関係でつながりました。

みゅみゅ そこから2023年の東京ゲームショウで再会し、意気投合して「VRな彼女」とILLUMINATIONを作ろうという話になりました。

 
──ちょうどゆなゆなさんがILLUSION(イリュージョン)を辞められた時期ですね。

ゆなゆな そうですね。前職はイリュージョンというゲームブランドに在籍していて、「VRな彼女」のルーツとなった「VRカノジョ」をプロデューサーという立場で制作し、Steamでリリースしたところ、大変な反響をいただいて多くのユーザーさんに遊んでいただけました。

残念ながらイリュージョンは2023年に活動終了となり、「VRカノジョ」も実質終了、私も退職ということで、いったんVRと距離をおいて他のことをやろうかなとも思っていた時期もありましたが、たまたま東京ゲームショウでみゅみゅさんとあって、何かやりたいので今度打ち合わせしましょうと話したことが、この全体の流れのスタートラインになります。

 
──ゆなゆなさんといえば、早期のタイミングでアダルトVRのデモをOculus Riftの初代開発キット(DK1)で手がけたり、3D入力デバイス「Novint Falcon」とTENGAを組み合わせた「VR-TENGA」デバイスを作ったり……。海外のVRイベントにも持って行って、かなり注目を集めていましたよね。

ゆなゆな そうですね。バーでのVR系の交流会に持って行って、VRで裸の女性を見られるコンテンツを近くの人たちに見せていたら黒服を着たいかつい店員に怒られたとか。

 
──(笑)。ラジオやイベントでもゲストとして招聘されて活躍されていました。

ゆなゆな ニューヨークのラジオ局に呼ばれて、VR-TENGAの実物を見せるためにわざわざ持って行きました(笑)。イギリスのBBCからも取材を受けたり、オランダのビジネスイベントに呼ばれて通訳を挟んで30分ぐらいしゃべったりと色々経験してきました。

 
──アダルトというかなりとがった分野ですが、まさに日本のVRを世界に伝導してきた「漢」の一人だったという。

ゆなゆな でもそれもやっぱりVRがあったからです。普通のパソコンゲームだったら、そこまで真面目に取り組んでいなかった。一番最初、DK1をかぶって「Tuscany Demo」を見たことが衝撃で、早速つくって女性のキャラクターを見てみたら、もうこれしかないなと。

 
──DK1が出荷されたのは2013年なので、その思いが10年以上続いているというのが「本物」ですよね。

ゆなゆな 当時、アダルトVRゲームをつくるために上と直談判したり、手伝ってくれる人もいなくて、他の部署から白い目で見られたり……。もちろんかぶってもらえるとスゴさは伝わるんですが、「それ儲かるの?」って言われると、なかなかドキッとしますよね。ただただ走り始めて、もう売るしかないということで必死になっていたのが「VRカノジョ」でした。

 
──でも、4年連続でSteamのVR部門で販売数トップ10(プラチナ)に輝くなど、きちんと結果を出しました。

ゆなゆな あれがコケていたらもう終わってましたね。

 
──一方のみゅみゅさんも、VTuberが登場する前からニコニコ生放送でキャラクターの姿で配信していたという「伝説」があります。

みゅみゅ VRっていうより、どうやったら配信が面白くなって、みんなに見てもらえるんだろうという1点に注力してきましたね。例えば、素の私に「2」の面白さがあるとして、何もしなかったらそのままですよね。そこでVRという「3」の面白さを持つ要素を掛けられれば「6」にブーストできますよね。

その研究をずっとやってて、キャラクターが立ってる空間にコメントが落ちてきたり、アイテムを持てたりといった機能を追加して行ったら、絶対これ面白くなるなって。それでバーチャルキャストの元となるシステム(VR Live Studio)を開発した経緯があったんですが、その前から「Kinect」(Xbox向けのモーキャプカメラ)でMMDのキャラクターを動かそうと試行錯誤していたんです。

 
──何がそこまでみゅみゅさんを駆り立てていたんですか?

みゅみゅ なんて言うんだろう。昔のニコ生って1枠30分だったのですが、素の自分ががんばって配信しても来場者0人でコメントも0なのに、かわいい女の子が飯を食べてるだけで、人がいっぱい集まってきてものすごいコメントが流れてるんです。なんか腹立つじゃないですか。

 
──仕方ないですよ……。

みゅみゅ でも絶対に負けたくない。そこで考えたのが「そっか、女の子になれば人があるまるんじゃない」ってことで、女性のキャラクターとボイスチェンジャーを使って女性配信者に対抗し始めたのがスタートです。

 
──配信者魂って感じで、プライドを置いてる場所がそこなんですね(笑)。そんなことをやられた後に、2017年終わりから2018年頭ごろに突如としてVTuberムーブメントが巻き起こります。

みゅみゅ そうですね。当時、一気に有名になった「ねこます」さん(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん)と一緒に遊んでいたりして、「いよいよ俺の番が来るかな」と思っていたけど、全然そうならなかった(笑)

 
──でも、システム自体は注目されて、みゅみゅさんが所属しているインフィニットループとドワンゴの合弁会社として「株式会社バーチャルキャスト」を立ち上げるにまで至った。

みゅみゅ 運がよかったです。それで会社のCVO(チーフバーチャルオフィサー)になったら、今まで配信者としてがんばっても1000人行くか行かないぐらいだったXのフォロワーが1万人を超えてしまい、配信でうかつな発言もできなくなってしまった。

 
──(笑)。バーチャルキャストは、メタバースのプラットフォームを世の中に提供しただけなく、VR向けの3Dアバターファイルフォーマットの「VRM」の旗振り役だったり、VTuber企業のライブ制作を請け負うなど、幅広く業界に貢献してきています。そして今、インフィニットループが資本関係を解消して、バーチャルキャストがドワンゴの子会社になったことで、みゅみゅさんは出戻りになった。

みゅみゅ そうですね。フリーなポジションになったので、会長の松井さんと一緒に新規事業開拓しようという話になって、「エッチなゲーム作りたい!」って。

 
──あまりに唐突ですね(笑)

みゅみゅ 実は初めてVRを体験したのも、「Gear VR」(サムスンのスマホ向けVRゴーグル)で見たエッチなVRキャラクターコンテンツだったんです。それまではネットワークエンジニアだったのですが、それを見たときに「えっ、何これすげぇ」って感動して、今すぐUnity(コンテンツ開発エンジン)覚えるわって行動したんです。あの未来スゴいわってビビッときた感じが原点です。


「揺れものに注目してほしい」

──話を「VRな彼女」に戻すと、「VRカノジョ」の精神的後継作をうたっていますが、権利的や仁義的に大丈夫なのでしょうか?

ゆなゆな その辺は、クリアになっているので大丈夫です。逆に「VRカノジョ」がSteamにあるのがイレギュラーな状態で、本来、イリュージョンの終了とともに取り下げられるはずだったのですが、色々あって残っています。

 
──では、プログラムやCGの資産なども「VRカノジョ」からは引き継いでいないという?

ゆなゆな そうですね。開発の体制も含めてゼロから再スタートしています。ただ、ゲームの名前は以前のタイトルにリスペクトを置くという意味や、ネームバリューや実績を生かしたいという思いもあり「VRな彼女」としました。

 
──正直、かなりどストレートだなと感じましたが、完全新作にせずに、もう1回「VRカノジョ」のようなタイトルをつくろうとしているのは、旧作が終売になった存在で、プロデューサーとしてコントロールできないから、アップデートできるものを手元に置いておきたいみたいな思いがあったりしたのでしょうか。

ゆなゆな そうですね。実際、「VRカノジョ2」は作りたいと考えていましたが、会社の体制や状況もあって実現がかなわず、そうこうしているうちにイリュージョンの活動や自分の退職もあり、じゃあ作り直そうという方向性になったわけです。

 
──制作が決まったときに、コンセプトみたいなのはあったのでしょうか?

ゆなゆな まさしく「VRカノジョ」です。発展させた2ではなく、まずは少し上のものを目指せればいいなと。CG資産や開発体制が何も整っていない状態で、いきなり最初からハードルを上げすぎてしまうと、完成するものも完成できないですし、まずは「VRカノジョ」のユーザーに受け入れられてもらえるようなタイトルから作りたいなって。

 
──「VRカノジョ」をリリースした2017年当時から7年経過し、受け入れられる表現なども大きく変わってきていると思うのですが、それでもVRをかぶって初めてキャラクターが目の前にいる衝撃を再現したいみたいな感じでしょうか?

ゆなゆな そうですね。実際、ハードウェア面でも当時とそこまで変わっていないですし、言ってコントローラーで触っての表現しかできない。HMDじゃない、触覚フィードバックや匂いのデバイスなどが進化してくれないと、根本的な体験は変化しない。逆にポリゴン数が少なくても、キャラクターがデフォルメされていても、手をつけたら触感を感じられるというのだったら、相当VRとして楽しめるものになると思います。

 
──なるほど。「あんたほどの実力者がいうのなら……」という感じで、言葉の重みが違います。

ゆなゆな VRはまだ長時間かかる大作というより、やりたいことをギュッと集約して短期間でパッと楽しめるようなコンテンツに向いている。なのでボリュームは広げすぎず、ほぼ前作と同じようなテーマで制作しようとしています。

 
──進化した部分もあると思いますが、今、出せる範囲で「ここは見てほしい」という話はありますか?

ゆなゆな そうですね。技術的なところでは、揺れものに注目してほしいです。色々揺れるものがあると思うんですけど、前作は結構急ごしらえ、かつ技術的に至らなかったところもあったので、今作ではこだわっています。

 
──キャラクターのさくらちゃんだけじゃなく、前作では部屋の作り込みでも驚いた覚えがあります。

ゆなゆな 基本、VRの醍醐味って、ユーザーが自由に動ける、やりたいことができるというところにあって、あまりにできすぎるのは作り手側としては難しいのである程度制約は設けるのですが、何か物を持って投げるだけでも楽しいですから、そういうところはしっかりと取り入れて行きたいです。

みゅみゅ あとは見てほしいところと言えば、前作と同等、いや前作以上にさくらちゃんがぶっ飛んでいるところですね。

 
──どういうことですか!? 会話が……という?

みゅみゅ いやいや、ちょっとね……。前作もなかなかファンキーなところがあったと思いますが、シナリオだけじゃなくて、色々ぶっ飛んでるんです。

ゆなゆな やっぱり長時間プレイするのではなく、カジュアルゲームなので、短期間にやりたいことをまとめると、すごくぶっ飛んだ内容になってしまうんです。


ゲーム開発ってお金がかかるんです……

──今、まさに制作を進めている最中だと思うのですが、1番大変なことは何でしょうか?

ゆなゆな やっぱり死角がないところですね。VRだと見せないで済むところがないから、どこもある程度きちんと作らなければいけない。特に3Dですし、カメラが両眼分の2つもある上で、死角もないというコスト高の要素しかないんです。もう色々作るためのリソース自体は集まってきていて、完成に向けてのラストスパートに入るタイミングなのですが、ここからが長い。

 
──そうか、年内発売ですもんね。ちなみにさくらちゃんの動きはモーションキャプチャーだったりされるのでしょうか?

ゆなゆな そうですね。

 
──実はゆなゆなさんが担当されていたり……?

ゆなゆな それはないです。ロボットなどであれば性別は関係なさそうですが、やっぱり男が演じる女性キャラは男性に見えてしまいがちで、それがデフォルメされていないリアルよりのキャラクターではちょっとした仕草が気になってしまうんです。

 
──手動で調整できない範囲なんですね。

ゆなゆな いや、手動で調整するとなると、今度は大変すぎてモーキャプする意味がほぼなくなってしまう。やっぱり、女性の柔らかさとか、丸さとかを表現するために、しっかり女性のアクターさんに演じていただいてます。

 
──魂入ってます。前作のときもこだわったポイントだったのでしょうか?

ゆなゆな それこそイリュージョンとしては、「VRカノジョ」がモーキャプをがっつり取り入れた初めての作品でした。美少女ゲームって普通、そこまで動き回らないので今まで必要なかったのですが、「VRカノジョ」に関しては、モーキャプを取り入れたことで全然女の子の雰囲気や存在感が違ってとてもいい結果につながりました。

 
──とはいえ、Steamで売るからには全年齢向けになりますよね。

みゅみゅ 一般向けの全員セーフな健全なコンテンツですよ。今だと例えばスマートフォン向けゲームでも結構、過激なものがありますし。

ゆなゆな 一般ゲームの方が際どいんじゃないかというケースもままありますよね。「VRな彼女」も単に同じ部屋の中に女の子がいて出会うゲームだっていう。

 
──いずれはMRで現実空間の中でさくらちゃんと暮らす……という方向性も今の技術的には作れそうです。

ゆなゆな それは将来的に「MRな彼女」は全然やれると思いますが、やはり今は順を追って実現していきたい感じです。きちんと段階を踏まずに、いきなり全部やろうとすると失敗してしまう。

 
──おっしゃる通りで、最初から失敗すると大変なことになってしまうから手堅く地固めしていきたいですよね。

ゆなゆな まずはVRの空間にユーザーが入り込む体験から実現して、将来的には女の子のキャラクターが来てくれる。ARとMR、両方作れるといいし、女の子だけじゃなくて男の子が来てくれてもいいわけです。

 
──確かに。あとは大人向けな活動をしているVTuberさんたちもいますが、そうした方々が出演するという道もありそうです。

ゆなゆな それもどれだけニーズがあるかですよね。こういうジャンルって、遊んでることを誰かに大っぴらに言えないじゃないですか。家族にも内緒にしてるでしょうし。

 
──ですね……。全年齢向けですが、なぜか大っぴらにできない(笑)

ゆなゆな なので、なかなかニーズとして広がりにくい部分があるので、あまり風呂敷を広げずに、前作を遊んでくれたユーザーさんなど、今、必要としてくれている人たちに向けてきちんと作っていこうという思いです。

やっぱり、3D CGでのゲーム制作はお金も時間もかかるわけで、極端な話、2Dの美少女ゲームならお金とアイデアさえあれば1ヵ月に1本ぐらいずつ出していくことも可能だったりします。それが3Dではやはり半年や1年とかの時間がどうしても必要になって、なかなかそっちに手を出すメーカーさんもいなかった。

 
──単純に2Dが3Dになるだけでも大変なのに、そこからVRですからね。VRゴーグルでの見え方だったり、VR酔いを軽減させたりと、余計に手間がかかってしまう。

ゆなゆな VR版だけをリリースしていきなりコケるというのも痛いので、PC用だったり家庭用だったりの非VR版を出した上で、VR版も出すという流れもありますよね。

みゅみゅ うちはVR一本だから、マネタイズ辛いよね……。

 
──それでもゆなゆなさんやみゅみゅさんのように、VRで遊んでほしい、そのスゴさを体感してほしいと、情熱をかけているクリエイターがいてくれること自体が、業界にとって貴重なことだと思います。

ゆなゆな やっぱり、VRで女の子と出会いたいと言う、僕の強い原体験の1点です。普通のディスプレーで見ても楽しくなくて、VRで見るからこその醍醐味がある。

 
──我々がかつてそうだったように、現代の中高生にも体験してほしい最先端です。画面の向こうじゃなくて、自分の目の前にいるんですよっていう。

ゆなゆな います。そして下を見れば足が見えるし、上には顔があるし、のぞこうと思えばのぞけちゃうよっていう。

 
──何がのぞけてしまうんだろう……(すっとぼけ)。しかし、クラウドファンディングも目標金額の5倍に達しようとするなど、大きく注目されています。

みゅみゅ あのですね、ゲーム開発ってお金がかかるんですよ。

 
──存じ上げております。しかも、発売後に売り上げが立ってからやっと入金となるので、それまで会社に関わっている人々を維持するお金を用意するのがとても大変ですよね……。

みゅみゅ 貯金通帳がどんどん減っていってます。消費税ってびっくりするぐらいに高いですね。

 
──会社ってやってみないとわからないことですよね。

みゅみゅ なので、みなさまからのクラウドファンディングでのご支援があればもっと楽しいゲームにできると思いますので、何卒、よろしくお願いいたします。

ゆなゆな 前作が国内外で非常に多くのユーザーさんに体験していただいた上で、残念ながらイリュージョンがなくなってしまったがゆえに2を作ることができなかったのですが、本作はそうした遊んでくれた方々にどれだけ恩返しできるかという意味合いもあります。

よりよいものをお届けして、さらに多くの方々に体験していただく方々にもクラウドファンディングでご支援いただき、出来上がったものをぜひ遊んでいただければと願っています。どうぞよろしくお願いします。

(TEXT by Minoru Hirota

 
 
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