インドネシアのVTuber音楽に新たな波 「NIJISANJI ID」の音楽プロジェクト発足と「ホロライブID」1周年記念オリジナル曲のリリース

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4月5日、さらに6日に日付が変わる時刻において、インドネシアで活躍する企業VTuberグループから新たな音楽活動のニュースが続いた。

まず、いちからの運営する「にじさんじプロジェクト」がインドネシアで展開するVTuberグループ「NIJISANJI ID」からは、音楽プロジェクト「Virtual on Voyage」の発足が5日夜に告知された。

そして、カバーの運営する「ホロライブプロダクション」が同じくインドネシアで展開する「ホロライブインドネシア」からは、4月6日に1周年を記念する初のグループオリジナル曲「id:entity voices」のリリースが発表された。

ちなみに「NIJISANJI ID」公式アカウント(FacebookTwitter)は、5日前の4月1日から詳細不明のタイマー入り動画を連続投稿していた。これはエイプリルフールのネタではなく、「インドネシアのクリエイターとコラボレーションした音楽プロジェクト」の発表を控えてのものだった。なお、プロジェクトの続報は4月中とのことだ。

また、4月6日は「ホロライブID」こと、ホロライブインドネシアがスタートした記念日でもある。それを記念するオリジナル曲「id:entity voices」には、ホロライブIDの1、2期生のメンバー6名全員が参加。ちなみに1期生の初配信日ではなく、1期生のメンバー3名が公開された4月6日を記念日としているようだ(関連記事)。

このオリジナル曲への感想には「#identityvoices」のハッシュタグが、ホロライブIDの1周年記念に関するツイートには「#365hariholoID」のハッシュタグも用意されている。

さらに日本時間の21時からは、メンバー6名による「ホロライブ曲スペシャル」リレー歌枠配信もスケジュールしている。日本語の堪能なメンバーも多いため、日本のホロライブファンにとっても楽しめる企画になりそうだ。

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●関連リンク
ホロライブインドネシア(Twitter)
NIJISANJI ID(Twitter)