XR展覧会「AUGMENTED SITUATION1.2 D」が渋谷・有楽町で開催

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株式会社STYLY

■「AUGMENTED SITUATION1.2 D」見どころ

・昨年人気を博した、渋谷を舞台にSTYLYで体験できる都市型XR展覧会が1年ぶりの再演

・2024年度は渋谷に加え、有楽町を舞台に作品を展開

・会期中、子ども向けワークショップやトークイベント、パフォーマンスツアーを開催

・市民参加型イベント「未来のCCBTの運動会」にSTYLYを活用した企画を実施

「AUGMENTED SITUATION1.2 D」について

・タイトル:AUGMENTED SITUATION 1.2 D

・会期:2024.5.3(金・祝)-5.19(日)

・会場

 ①シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]:

  〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町3-1  渋谷東武ホテル 地下2階

 ②SusHi Tech Square [STS]

  〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 1階

 ③屋外AR展示:①②で受け取るハンドアウトをご参照ください

・展示時間

 ①シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]:13:00-19:00

 ②SusHi Tech Square [STS] :平日13:00-21:00/土日祝10:00-21:00

 ③屋外AR展示:24時間公開

・入場料:無料

・休館日:5.7(火)、5.13(月)

・プログラム:Beneath the Asphalt 、Scramble Crossing Program

・CCBTフェロー・アーティスト

 God Scorpion(Artist / Art Direction)

 Kazuhiko Asami(Project Direction)

 Yoshidayamar(Curation / Art Direction)

・主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]

・協力:株式会社STYLY

・機材協力:intel® Blue Carpet Project, DELL,  ALIENWARE, TSUKUMO

「AUGMENTED SITUATION1.2 D」は、昨年渋谷の街を舞台に展開した都市型XR展覧会「AUGMENTED SITUATION D」をバージョンアップさせた再展示であり、XRだけではなく従来の彫刻作品や平面作品をXR技術と組み合わせたハイブリッドな展覧会です。この展覧会ではヴィジュアルアーティストに留まらず、渋谷の街そのものを展示会場にすることで建築家や音楽家とも連携をし、新たな空間表現を体験できる取り組みです。

2回目となる2024年度の展示は、渋谷の街を飛び出し、有楽町エリアでも一部作品が体験できるようになっています。

体験者は、渋谷・シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](以下CCBT)/有楽町・SusHi TechSquare(以下STS)で配布される、パンフレットに掲載された渋谷区内のポイント訪れ、スマートフォンからQRコードを読み込むことで、都市風景に出現するAR作品を鑑賞できます。

さらに、パフォーマーとともに展覧会を巡り、私たちの身体性とともにXRをみんなで体感したり、ワークショップで描いた絵が展覧会のAR作品になったりと、ハイブリッドに参加できる来場者参加型の仕掛けが満載です。建築家や音楽家等の様々な領域のアーティストが参加し、都市と情報空間をつなぐ拡張現実ならではの多彩な表現をお楽しみください。


本展の鑑賞方法

展覧会にお越しの際は、はじめに渋谷CCBT・有楽町STC内にあるインフォメーションセンターにお立ち寄りください。

各AR作品は、インフォメーションセンターで配布しているハンドアウトに示された場所でSTYLYアプリから各マーカーを読み込みご鑑賞ください。

※AR作品を鑑賞する際、STYLYアプリのダウンロードが必要です

※インフォメーションセンターにはFree Wi-Fiと充電スペースを用意しています

展示実績

2023年 「AUGMENTED SITUATION D」シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」

GROUP+Yuya Haryu
Simon Weckart
Murkus Selg
God Scorpion_無始無終

※本展は「CCBT COMPASS 2024」のプログラムです。

「CCBT COMPASS 2024」について

アートとテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点「シビック・クリエイティブベース・東京[CCBT]」では、パフォーマンス、ワークショップ、トーク、展示の4つのプログラムを通じて、クリエイティブ×テクノロジーをつくり、体験し、考える15日間のイベント「CCBT COMPASS 2024」を渋谷および有楽町にて5月3日より開催します。

本イベントは、CCBTのパートナーとして共同してきた10組のアーティストの作品等を中心に、CCBTのこれまでの活動を総合的に紹介するものです。クリエイティブ×テクノロジーが導く表現や考え方は、市民自らがつくりだすこれからの都市や社会システム、コミュニティ、そして未来に向けたサスティナビリティ(持続可能性)への道しるべ(COMPASS)になるものです。渋谷を拠点とするCCBTがエンジンとなり、テクノロジーがもたらすこれからの創造性をつくる・考えるための羅針盤(COMPASS)を参加者、そして街へとつなげていきます。

公式サイト:https://ccbt.rekibun.or.jp/compass2024/

関連イベントについて

「CCBT COMPASS 2024」では、街中のAR展示以外にもたくさんのイベントをご用意しています。「AUGMENTED SITUATION1.2 D」関連イベントは以下となります。

日付イベントタイトル
5月3日(金・祝)ワークショップ「Scramble Crossing Program」
5月4日(土)ワークショップ「Scramble Crossing Program」トークイベント「メディアで変化する、都市を舞台にしたアートフェスティバル」
5月6日(月・祝)XRパフォーマンスツアー「Beneath the Asphalt」
5月15日(水)XRパフォーマンスツアー「Beneath the Asphalt」
5月19日(日)AUGMENTED SITUATION1.2D x CCBT x 未来の運動会

■ワークショップ「Scramble Crossing Program」

AR(拡張現実)により、スマートフォンを通して都市の風景の中にあなたの作品が浮かび上がります。CCBTでのワークショップは親子向けとして自由なスケッチを、

SusHi Tech Squareでのワークショップはクリエイター向けとしてご自身で制作した画像や動画、3Dオブジェクトなどのデータを活用し、ARコンテンツを制作します。

制作した絵やデータは「AUGMENTED SITUATION 1.2D」の作品の一部として発表されます。

【日付】

5月3日(金・祝)14:00–16:00 会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]

5月4日(土・祝)15:00–17:30 会場: SusHi Tech Square

【講師】

松岡湧紀(クリエイティブディレクター)

浅見和彦(AUGMENTED SITIATION 1.2D プロジェクトディレクター)

【定員】

各回15名(先着順)

※参加方法・詳細はCCBTのウェブサイトにてご確認ください。


■トークイベント「メディアで変化する、都市を舞台にしたアートフェスティバル」

都市を舞台にした展覧会「AUGUMENTED SITUATION 1.2D」では、XR 空間で楽しむ新たな展覧会を提案しています。こうしたXRの技術や考え方により、都市とアートの関係性、そしてこれからの芸術祭/アートフェスティバルはどのように変化するでしょうか?

都市のスケールを再提起する、これからのクリエイティブ×テクノロジーを考えます。

【日付】

5月4日(土・祝)19:30–21:00

【出演】

浅見和彦(AUGMENTED SITIATION 1.2D プロジェクトディレクター)

飯田豊(立命館大学産業社会学部教授)

ゴッドスコーピオン(ディレクター/メディアアーティスト)

吉田山(ディレクター、アート・アンプリファイア、キュレーター)

【モデレーター】

細川麻沙美(札幌国際芸術祭事務局統括マネージャー)


【会場】

SusHi Tech Square 1 階


■XRパフォーマンスツアー「Beneath the Asphalt」

ダンサーが案内役となり、参加者は各作品のスポットを巡りながら本展覧会の作品を鑑賞します。ARによる作品と身体表現、携帯電話と私たちの体験をクロスオーバーする、XR(クロスティアリティ)表現を渋谷を歩きながら一緒に体験しましょう。

【日付】

5月6日(月・祝)17:00〜17:30

5月15日(水)17:00〜17:30 

※上演時間:約30分

【出演】

伊藤キム(ダンサー、振付家)

Aokid(ダンサー、アーティスト)

【集合場所】

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]オープンスペース

【定員】

各回30名(先着順)

※当日13:00より整理券を配布します。CCBT会場受付にてお申し込みください。


■AUGMENTED SITUATION1.2D x CCBT x 未来の運動会

参加者がアイデアを出し合って、新しいスポーツ競技をつくり、実際に「運動会」を行う、だれでも参加できる共創型のプロジェクト「未来の運動会」。CCBTのオープニングイベントとして開催したこの運動会を、今度はCCBTアーティスト・フェローをはじめとするクリエイターと市民とで一緒に作り上げます。会場では観覧・応援席もご用意しております。ワークショップやハッカソンを経て考案されたオリジナルのスポーツ競技の世界初となるお披露目。ぜひみなさんで応援に駆けつけてください!

※ワークショップとハッカソンの参加者、「運動会」の選手の募集は2024年4月19日に締め切りました


【日付】

5月19日(日)10:00-16:30

【出演】

明和電機

ゴッドスコーピオン+吉田山+浅見和彦+松岡湧紀+藤谷香子

Playfool

contact Gonzo

木原共

【会場】

SusHi Tech Square


アーティスト・フェロープロフィール

浅見和彦 | AUGMENTED SITIATION 1.2D プロジェクトディレクター

2018年に株式会社Psychic VR Lab(現STYLY)、株式会社パルコ、株式会社ロフトワークの共同プロジェクト「NEWVIEW Project」の立ち上げや運営に携わり、21年にPsychic VR Labにプロデューサーとして入社。STYLYを活用したプロジェクトデザインからマネジメントまでプロデュース業務を幅広く担当している。主な実績として「NEWVIEW Project」 、 「ULTRA TOUR by STYLY」、「渋谷空想水族館 powerd by XRscape」、「MONDO GROSSO XRDJ LIVE」などがある。

ゴッドスコーピオン | Media Artist

主に形而上学や宗教哲学、テクノロジーを題材に、時間軸と空間軸のフレームの変化をテーマにした作品を制作。作品は都市や屋外、屋内、身体といった様々な空間で展開され、XR技術を利用したマルチメディア、横断的な作品を手がける。XRプラットフォーム『STYLY』を提供するSTYLY,Inc.の Founder Member/Senior Art Director。近年の主なプロジェクトに、MIND TRAIL 2023 下北山 Area Director、「孔雀の呪法」(MINDTRAIL 2023)、「無始無終」(AUGMENTED SITUATION D 2023年)。

吉田山 | アート・アンプリファイア、キュレーター

富山県出身アルプス育ち。近所のフィールドワークを基に、そのアウトプットとしてアートスペースの立ち上げや作品制作、展覧会のキュレーション、ディレクション、コンサルティングや執筆等の活動を行う。近年の主なプロジェクトに、「インストールメンツ」(投函形式、住所不定、2020年)、「芸術競技」+「オープニングセレモニー」(FL田SH、東京、2020年)、「のけもの」(アーツ千代田3331、東京、2021年)、「The eyes of the wind/風の目たち」(トビリシ、ジョージア; obscura、東京、2022年)、「MALOU A-F」(Block House、東京、2022年)。



出展作家/プロダクションチーム


各社概要 

■株式会社STYLY

株式会社STYLYは、「Spatial Computing(=空間を見にまとう)時代」の空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供するテクノロジーカンパニーです。XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業のクリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出に向け、人類の進化に貢献することを目指しています。

・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F

・代表者 :代表取締役 山口征浩

・Webサイト:https://styly.inc

■シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]

アートとデジタルテクノロジーの活用を通じて、人々の創造性を社会に発揮す

る(シビック・クリエイティブ)ための活動拠点として2022年10月に開所しました。「Co-Creative Transformation of Tokyo」をミッションに掲げ、アート、テクノロジー、デザインをテーマにした様々なプログラムを通じ、参加する人々すべてが創造性を発揮する、広く開かれたプラットフォームを目指しています。

主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]

公式サイト:https://ccbt.rekibun.or.jp/

<本件に関するお問合せ>

株式会社STYLY 森逸崎

info@styly.inc

<プレスキット>

https://x.gd/WDJiJ

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