【経済産業省講師が解説】メタバース模倣品規制、改正不正競争防止法勉強会が8/10開催

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NPO法人バーチャルライツ

NPO法人バーチャルライツと内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」メタバース分科会は、メタバース内の模造品規制ともいわれる「デジタル化に伴う事業活動の多様化を踏まえたブランド・デザイン等の保護強化」に係る不正競争防止法の改正を踏まえ、経済産業省経済産業政策局知的財産政策室の講師を招聘した勉強会を開催いたします。

  • 開催背景

 2023年通常国会において、デジタル空間における模倣行為の防止を目的とした改正不正競争防止法が可決され、7月3日より施行されました。この法改正は、商品形態の模倣行為についてデジタル空間上でも不正競争行為の対象とし、差止請求権等を行使できるようにするものであり、いわゆる「メタバース」における模造品対策を目的としたものだといわれていますが、その適用の範囲については業界内で十分な周知がされていない状態にあります。

 そこで、NPO法人バーチャルライツ及び内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」メタバース分科会が主体となり、経済産業省経済産業政策局知的財産政策室の講師をお招きした勉強会を開催する運びとなりました。

  • 勉強会概要

 勉強会では経済産業省経済産業政策局知的財産政策室の講師より、立法背景や法令解説、関連事例についてご解説いただきます。また、当勉強会では、法律を所管する経済産業省の講師に直接質問が可能です。申し込みフォーム内から質問をご記入ください。

※全質問への回答を確約するものではございません

▼申し込みフォーム▼

https://forms.gle/EaAfJ34iAcUrFhY68

【講師】

経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室

【主催】

NPO法人バーチャルライツ・地方創生SDGs官民連携プラットフォームメタバース分科会

【協力】

一般社団法人Metaverse Japan

  • NPO法人バーチャルライツとは

 日本最大級のVRアドボカシー団体※1。VR文化とユーザー・クリエータの権利擁護と文化発信を主な目的として、議員や有識者を招いたVR文化カンファレンスや勉強会、文化発信イベントの開催、調査事業、官公庁・国会議員連盟への政策提言などを実施。会議やイベントはVRSNSやオンラインツールを活用し、コロナ禍でも積極的に活動。2021年3月に設立総会をVR空間で行ったNPO法人として認証・設立。内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」メタバース分科会長を務める。第17回マニフェスト大賞にてコミュニケーション戦略賞を受賞。
理事長:國武悠人
事務所:千葉県印西市大塚三丁目22番地23
会員数:約1100人(2023年1月時点)
設立:2021年3月29日
公式サイト:https://www.npovr.org
※1:NTTdata特集記事( https://www.nttdata.com/jp/ja/data-insight/2022/0608/ )より

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