山形県内の観光地を紹介するメタバースを構築 さまざまな名産品を360°動画やパネルで紹介

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株式会社山形新聞社

山形新聞社(山形県山形市、寒河江浩二代表取締役社長・主筆)は7日、NTT東日本山形支店の協力を得て、山形県内の名産品や観光地を紹介するメタバース(仮想空間)を構築しました。山形新聞社のデジタル発信拠点「街なかメタベース」(山形市・山形グランドホテル内)で、専用のヘッドセットから視聴できます。
全国の新聞社が地方の名産品を紹介するサイト「47CLUB」とも連携。地理的表示保護制度「GI」の指定を受け、国内外の賞を席巻する山形の酒、きめ細かく上品な肉質と霜降りで知られる山形牛、地域色にあふれ滋味豊かな味わいが特徴のそばなど、さまざまな名産品を360°動画やパネルで紹介します。また、俳聖松尾芭蕉が名句を読んだ山寺(山形市)、日本三大急流の景観を船上から楽しむ最上川舟下り(戸沢村)など、山形県内の観光スポットも登場します。ぜひご覧ください。

構築したメタバース空間構築したメタバース空間

【街なかメタベースの概要】
山形新聞社が3月1日、山形市の山形グランドホテル1階に新たに設置したデジタル情報発信拠点。デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する県民運動の推進も目的の一つで、動画撮影スタジオのほか、仮想現実(VR)の無料体験コーナーなどを設けました。動画投稿サイト・ユーチューブの公式チャンネル「Press Yamashin」の人工知能(AI)を活用した音声付き動画もモニターで紹介しています。開館時間は午前9時~午後6時。電話は023(666)5430。
【取り組みの背景】
山形新聞社は2022年8月、NTT東日本山形支店(渡会俊輔支店長)と連携協定を結び、デジタル技術を活用した事業変革「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の導入、業務効率化や新たな時代に対応した人材育成などを進めています。今回の取り組みは、その成果の一つとなります。

【株式会社山形新聞社の会社概要】
会社名:株式会社 山形新聞社
所在地:山形県山形市旅篭町2-5-12
代表者:代表取締役社長・主筆 寒河江 浩二
拠点網:本社(山形市)【支社】酒田(庄内総支社)、鶴岡、新庄(最北総支社)、尾花沢、村山、東根、天童、寒河江、上山、米沢(置賜総支社)、長井、南陽、東京、大阪、仙台
事業内容:日刊新聞の発行、書籍出版など
URL: https://www.yamagata-np.jp/

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