経済産業省、うちゅう×VTuberユニット・まなぶいを採択「学術系Vtuberと考える“未来のバーチャル社会”」実証授業を実施

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学術系Vtuberユニット・まなぶいは1月11日、教材開発事業などを行う企業・うちゅとともに、経済産業省が進める令和4年度「未来の教室」実証事業(テーマB)に採択され、高校生と教育大学生を中心とした大学生向けに実証授業を行ったと発表。高校の授業では、北白川かかぽ、高遠頼、雨声シト、じゃこにゃー、ヴェロ・ティール。大学の授業では、かなえ先生、雨声シト、高遠頼がそれぞれVTuberとして参加した。

本作事業では、2022年3月より「学術系Vtuberと考える“未来のバーチャル社会”」と題した教材が、STEAMライブラリーHPにて無料で閲覧やダウンロードできるほか、レクチャー動画はYouTube再生リストからも視聴可能となっている。

「未来の教室」実証事業とは、2018年度から全国の学校などで進められ、新しい学習指導要領のもとで、1人1台端末と様々なEdTech(エドテック)を活用した学び方を実証していた。

経済産業省では、子ども達が「未来社会の創り手」に育つきっかけを提供する目的で、産業界や研究機関等と連携し、デジタルコンテンツを開発。「STEAMライブラリーVer.1」として、2021年3月に無償公開した。その後、全国の学校関係者によるフィードバックを踏まえ、ウェブサイトのデザイン改修、コンテンツの修正・拡張、新規コンテンツの追加を実施した。

【画像1】高校生向けの実証の様子1

VTuber教材では、VRやARといったバーチャル技術の発展に伴って、現実世界とバーチャルワールドが共存・調和した「バーチャル社会」が訪れることを想定していると言う。
本教材では、最先端のバーチャル技術を題材としたアクティブラーニングを通し「問題を見つけ向き合う“想像力”」と「技術を活用し課題を解決する“創造力”」を養う目的があるそうだ。

【画像2】高校生向けの実証の様子2

学術系Vtuberユニット・まなぶいは、学術的なテーマに関する発信を行うVTuberの有志団体で、YouTubeやTwitterなどで、バーチャルアバターを活用した学術コミュニケーションや教育活動を行ってきた。

今回の試みの背景には、本教材の導入に伴う課題や解決策を検討することや教育大学でのSTEAMライブラリーの認知度を高め、STEAMライブラリーの持続的な普及に貢献する狙いもあると言う。

【画像3】大学生向けの実証の様子

●本実証事業の参加Vtuber
・バーチャルサイエンスコミュニケータ 北白川かかぽ(YouTube/Twitter
・生命科学Vtuber 高遠頼(YouTube/Twitter) 
・法律系Vtuberじゃこにゃー(YouTube/Twitter
・犯罪学教室のかなえ先生 (YouTube/Twitter
・メンタル薬学系Vtuber 雨声シト (YouTube/Twitter
・セキュリティVTuber ヴェロ・ティール (YouTube/Twitter

●関連サイト
経済産業省STEAMライブラリーHP
未来の教室
株式会社うちゅう

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