凸版印刷、バーチャルモールアプリ「メタパ」内に「メタパーク」をオープン

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凸版印刷株式会社

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、バーチャルモールアプリ「メタパ®」を2021年12月から提供開始しています。
 この度、本サービスに各店舗が集まったバーチャル空間「メタパーク™」をオープンします。
「メタパーク™」は「メタパ®」に出店する全ての店舗を同一空間内に配置し、ユーザーは自身のアバターを操作して自由自在にパーク内を回遊することができます。また、9月に実装された「相互送客機能(※1)」も今後順次拡大し、各店舗間のコラボレーションやコミュニティの活性化を促すことができます。パークの中心にあるセンター広場では、ユーザーが楽しめるイベント等の開催も可能です。 加えて、「メタパ®」はこのほどIT導入補助金(※2)ツールに登録し、認定されました。補助金を活用することで、中小企業や小規模事業者でも安価に「メタパ®」への出店が可能となります。
 なお、今回新たに開設した空間「メタパーク™」を含めた「メタパ®」は、2022年10月18日(火)から21日(金)に開催される「CEATEC2022」の「METAVERSE EXPO JAPAN 2022 in CEATEC」(会場:幕張メッセ)にてデモンストレーション展示をします。

「メタパーク™」イメージ ©TOPPAN INC.「メタパーク™」イメージ ©TOPPAN INC.■ 開発の背景 
 
「メタパ®」は仮想空間上に構築した複数の店舗をモールのように一つに集約したアプリですが、これまでは店舗間を移動する際、ホーム画面のストア一覧からその都度店舗を選択する必要があり、買い物体験が途切れてしまうことや、各店舗の回遊性が低いことが課題でした。また、同一空間内に入ることができるアバターが最大16人であったことに加えてアバター表現に制限があり、他のユーザーが選択したアバターと重複しやすく、自己表現やユーザー同士の認識がしにくいという課題もありました。
 この度、パーク内を歩き回りながら様々な店舗やイベントなどに出会う体験ができる「メタパーク™」をオープン。リアルな買い物体験と同様に、街並みを散策しながら空間の中を回遊でき、それぞれの店舗との出会いを演出します。また、「メタパーク™」のオープンに合わせて、同じ空間への同時入室可能人数を増やし、アバターも髪型や服装などのバリエーションを追加することで全18種類をラインナップとしました。

■ 「メタパーク™」の特長
・シームレスな店舗回遊により、様々な店舗やイベントに出会う体験を演出
 各店舗の外観を見ながら空間を回遊でき、ユーザーは興味を持った店舗にすぐ入室することができます。また、中心にあるセンター広場では、ユーザーが楽しめるイベント開催も可能。様々な店舗やイベントに出会う体験を演出します。

・店舗回遊率の向上を実現
  ホーム画面のストア一覧からその都度店舗を選択する必要なく、直感的に見て様々な店舗を回ることができます。9月に実装された各店舗間の「相互送客機能」と合わせてユーザーの店舗回遊を一層促進することができます。

・「メタパーク™」のオープンに合わせて入室人数を拡大しアバターのラインナップも追加
 同じ空間への同時入室可能人数を50人まで増やし、アバターも髪型や服装などのバリエーションを追加することで現在の全10種類から全18種類をラインナップとしました。同時入室可能人数とアバターのラインナップは今後も順次拡大を予定しています。

■ 「メタパ®」サービスサイト
https://metapa.app/

■ 今後の目標
 凸版印刷は、今後も「メタパ®」のユーザビリティ向上を進めます。また、ショッピングだけでなく、観光や教育、ビジネス領域などに拡大し、2025年までに「メタパ®」のユーザー登録者数100万人を目指します。

※1 相互送客機能
 バーチャル空間上の店舗間を自由にワープできる機能。店舗間同士のコラボレーション企画など双方で回遊促進を実施したい店舗に最適な機能です。

※2 IT導入補助金
  「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)」は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を国が補助することで、業務効率化や売上増加をサポートする制度です。「IT導入補助金2022」の詳細は以下をご確認ください。
https://www.it-hojo.jp/overview/

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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