Skebがシーズメンの株式取得 メタバースファッション事業でコラボを実施

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株式会社スケブ

スケブと当社代表取締役喜田一成は、アパレル事業を展開するシーズメンの株式をそれぞれ取得し、メタバースファッション事業においてコラボレーションを行うことが決定しました。また、当社代表取締役喜田一成がシーズメンのCMO(Chief Metaverse Officer)に就任しました。

株式会社スケブ(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 喜田 一成)、および当社代表取締役の喜田一成は、カジュアルファッションを販売する株式会社シーズメン(JASDAQ上場、証券コード: 3083、本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 三河宏彰)の株式を取得し、事業コラボレーションを行うことをお知らせします。

シーズメンは2021年10月より、当社の代表取締役である喜田一成が代表取締役を務める外神田商事株式会社との業務提携を通じてメタバースファッション事業を展開しておりました。
シーズメンにおけるメタバースファッション事業のメイン顧客層は、VRSNSに滞在し自らのアバターを所有するVRユーザーです。Skebにはアバターのイラストをクリエイターに描いてもらう「うちの子リクエスト」という文化が存在し、シーズメンのメイン顧客層の多くがSkebを利用しています。
スケブとシーズメンはユーザーの親和性が高く、今回の事業コラボレーションに至りました。今後は当社の持つサブカルチャー市場への深い理解と知識、技術をシーズメンに提供してまいります。

当社の代表取締役である喜田一成は、12月3日付でシーズメンのCMO(Chief Metaverse Officer)に就任しました。
CMO就任に伴い、スケブのノウハウを活用した新規事業「POLYGON TAILOR IMPORT」を発表しました。
これは現実の衣料品をアバター用に変換してメタバース領域へ販売するプロジェクトであり、第一弾として世界的ファッションブランドである「FACETASM」の商品の展開を予定しています。
​FACETASMは2007年にデザイナーの落合宏理によって創業されたファッションブランドであり、東京のストリートカルチャーに着想を得た独自のスタイルは世界中の人々に支持されています。
そのFACETASMの代表的な商品群をアバター用に変換して展開するとともに、メタバースで主流な数十体の人気アバターに対応したサイズ展開を行い、実用的なパッケージとして販売することで、メタバースユーザーが気軽にFACETASMの商品を体験できる環境を整備します。さらに、同ブランドのバーチャル店舗ブースの開店も検討しています。
今後ともスケブとシーズメンの異業種による事業コラボレーションを推進してまいります。

【取得株式数および取得株価】
・株式会社スケブ: 86,400株(発行済株式総数の2.99%)、809円
・喜田一成: 37,100株(発行済株式総数の1.28%)、809円

【株式会社スケブ 概要】
会社名: 株式会社スケブ
設立: 2017年8月1日
資本金: 550万円
代表者: 代表取締役社長 喜田 一成
所在地: 〒101–0022 東京都千代田区神田練塀町3番 富士ソフト秋葉原ビル12F

【株式会社シーズメン 概要】
会社名: 株式会社シーズメン
上場: JASDAQ 証券コード3083
設立: 1989年3月1日
資本金: 5,000万円
代表者: 代表取締役社長 三河宏彰
所在地: 〒103–0002 東京都中央区日本橋馬喰町一丁目5番4号

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