アバター作成スマホアプリ「MakeAvatar」が「VRChat」と本日より連携開始

LINEで送る
Pocket

Gugenkaは、アバター作成スマホアプリ「MakeAvatar」が、メタバースプラットフォーム「VRChat」と連携を開始したと発表した。

これまでアバターをVRChatにアップロードするには3DCGソフトやゲームエンジンを使用する必要があったが、この連携により「MakeAvatar」で作成したアバターを直接VRChatへアップロードして使用可能になった。

VRChatには「トラストレベル」という制限が設けられており、オリジナルアバターを使用するには通常ある程度のプレイ時間やフレンド数が必要だ。しかし、MakeAvatar経由でVRChatヘアバターを登録する場合は、「トラストレベル」にかかわらずアバターの登録が可能となっている。

●連携方法 https://xr-marketplace.com/makeavatar/play

MakeAvatarからVRChatへアップロードするには「スロットチケット」と「アップロードチケット」の2種類の有料チケットが必要。「スロットチケット」はアバターを登録するためのスロット(枠)を作成するチケットで、「アップロードチケット」アバターをスロットへ登録するためのチケット。

●スロットチケット
1スロット(+ULチケット1枚):税込1100円
3スロットセット(+ULチケット3枚):税込2970円(10%OFF)
6スロットセット(+ULチケット6枚):税込5280円(20%OFF)

●アップロードチケット(ULチケット)
1枚:税込330円
5枚セット:税込1485円(10%OFF)
10枚セット:税込2640円(20%OFF)

新ブランド「Mochipoly」が登場

「MakeAvatar」にサンリオ初のバーチャルフェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」とコラボしたオリジナルアバター「Mochipoly」(モチポリ)が新しいブランドとして登場。11月18日よりGugenkaのデジタルコンテンツ専門ECサイト「XMarket」で人気サンリオキャラクターの衣装購入とアバターとしての利用が開始された。作成したアバターは、VRChat、DOOR、VirtualCast、THE SEED ONLINE、VRoid HubなどさまざまなメタバースやXRサービスで使用可能。

<商品概要>
【商品名】Mochipoly(モチポリ)
【キャラクター】けろけろけろっぴ、ポムポムプリン、シナモロール、ハローキティ、バッドばつ丸、クロミ
【価格】各2200円(税込)
【発売日】2021年11月18日(木)12:00
【商品内容】カチューシャ、帽子、衣装

●関連リンク
・SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland(公式サイトTwitter
XMarket「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」特設サイト
MakeAvatar公式
XMarket
VRChat公式サイト
株式会社Gugenka