ホリエモン、バーチャルヒューマンに 水嶋ヒロも手掛けた1SECが「ホリエロイド」プロデュース

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1SECは24日、堀江貴⽂イノベーション⼤学校(HIU)と共同で堀江貴⽂⽒のバーチャルヒューマンプロジェクト「ホリエ・ロイド・タカフミ」(ホリエロイド)の活動を開始したと発表した。6月中にバーチャルテクノロジーの認知と「AI×バーチャルヒューマン」による業務効率化⽀援を⽬的としたクラウドファンディング「ホリエロイドスタートダッシュキャンペーン」を開始する。

1SECは、2019年より⽔嶋ヒロのバーチャルヒューマン「Lewis Hiro Newman(ルイス ヒロ ニューマン)」を手掛けている企業で、著名⼈バーチャルヒューマン化プロジェクトの第⼆弾としてホリエロイドの企画を立ち上げた。

今後は、⾳声のディープラーニングも取り⼊れ、堀江⽒ができないことや⾯倒な仕事(講演会、商品PR、ファンとの交流など)はホリエロイドが担当し、⼈と「AI×バーチャルヒューマン」が共存する時代の象徴として活動予定だ。

 
●ホリエ・ロイド・タカフミ(Takafumi Roid Horie)

・⽣誕:2020年6⽉
・身長/体重:173cm/73kg
・属性:バーチャルヒューマン
・国籍:なし(この世のどこにも属さない)
・性格:気が⻑くゆったりマイぺース、とにかく穏やか
・教養:マルチリンガル(⽇本語、英語、中国語、インドネシア語、韓国語ほか多数)
・特技:カラオケ、満員電⾞へ爽やかに乗⾞
・趣味:旅⾏(寺社仏閣めぐり)、友⼈と⻑電話、500円⽟貯⾦
・ゆめ:宇宙⾶⾏⼠
・私⽣活:家の掃除(Konmari way)
・エピソード:意中の⼥性に⽚膝をつき、バラの花束を贈ったことがある
・その他:バーチャルな存在ゆえリアル⼈間に憧れている

●堀江貴文氏コメント

AIが⼈々の仕事を急速に奪い、いつか⼈々は遊んで暮らせる時代になると⾔い続けてきたけど、その最たる例として、このバーチャルヒューマンがある。今までは⾃分がやりたくない講演会や広告撮影などは断り続けてきたが、それでも依頼は絶えなかった。今後は「ホリエ・ロイド・タカフミ」が代わりに仕事を受けてくれるだろう。

ホリエロイドと握手する堀江氏

 
 
●関連リンク
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ホリエロイド(公式サイト)
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1SEC