VRコンテンツを開発するUNIVRSは12月8日 諫山 創氏の少年漫画「進撃の巨人」（講談社）を題材としたアクションVR ゲーム「進撃の巨人 VR: Unbreakable」の制作を発表。ティザーPVを公開した。バーチャル・リアリティヘッドセット・Meta Quest2向けに、2023年の夏の発売を予定している。
本作は、進撃の巨人の作中に登場する「立体機動装置」でVR上の空中を飛び回り、敵である巨人を倒すハンティングアクションゲームだ。プレイヤーは、物語の主人公たちが所属する「調査兵団」の一員として、「人類の存亡をかけ、巨人との戦いに挑む」という内容で、プレイ人数は1～2名になっている。
原作漫画の連載は、2009年に別冊少年マガジンでスタートし、2021年4月9日発売した「別冊少年マガジン5号」にて完結、単行本の累計発行部数は世界累計1億部を突破した。
UNIVRSは、自社開発している「VR 酔いを防止する移動技術」を軸に、VR コンテンツ制作を行っており、「どこへでも行けて、どんなことでもできて、どんな自分にもなれる。そんな最高の自由がある“もうひとつの世界”を作る」を目標に掲げている。
●商品概要
・タイトル：進撃の巨人 VR: Unbreakable
・発売開始：2023 年 夏（予定）
・対応言語：日本語、英語
・音声：日本語、英語
・配信プラットフォーム：Meta Quest Store
・対応ハード：Meta Quest 2
・開発/パブリッシュ：株式会社 UNIVRS
・原作：諫山創「進撃の巨人」（講談社『別冊少年マガジン』所載）
・ジャンル：VR 専用立体機動ハンティングアクションゲーム
・プレイ人数：1～2 名
●関連リンク
・進撃の巨⼈ VR: Unbreakable（公式サイト）
・進撃の巨⼈ VR: Unbreakable（公式 Twitter）
・UNIVRS （公式サイト）
©諫山創／講談社 ©UNIVRS, Inc.