滋賀県立陶芸の森、陶芸館3Dデジタルアーカイブサイトを開設 高精細360度VRと3D映像で作品の細部まで閲覧可能

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滋賀県立陶芸の森 陶芸館は、専用3Dデジタルアーカイブサイトを開設したと発表した。その成果の一部を公開中だ(技術協力:滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場)。

●滋賀県立陶芸の森 陶芸館 3Dデジタルアーカイブサイト https://digital-museum.sccp.jp/

陶芸館所蔵の名品と展覧会のお勧め作品を、スマートフォンやパソコンを通して、高精細360度VRと3D映像で細部まで見ることができる。常設展がない同館では、このサイトを充実させ、将来的にWeb常設展のようなかたちでコレクションの魅力を発信していく予定だ。

また、現在開催中の「ジャパン・スタイル ― 信楽・クラフトデザインのあゆみ」展の出品作品・干支シリーズを会期中に増やし、順次紹介していくとしている。

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滋賀県立陶芸の森