デジタルとフィジカルを融合させたタイトーの体験型アトラクション「SPACECUBE」稼働開始 Gugenkaが制作協力

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Gugenkaは、タイトーが3月24日にオープンする「X-STATION」にて稼働予定のCUBE専用の体験型アトラクションゲーム「SPACECUBE」の制作に協力したと発表した。

●SPACECUBE公式サイト https://www.taito.co.jp/spacecube/

X-STATIONは、「タイトーステーション池袋西口店」B1Fにオープンした、デジタルとフィジカルを融合させた新しいプレイスポット。「アッ!と驚くアソビ空間」をテーマに、新アトラクション「CUBE」やVRマシンなどを設置し、新しい遊びを体験できる空間。

CUBEは、4m四方のボックスの床と壁に映像を投影し、プレイヤーが体を動かしながらインタラクティブに遊ぶ没入型アトラクション。SPACECUBEは、CUBE専用に開発したタイトルで、プレイヤーが宇宙環境を再現したバーチャルトレーニング空間「SPACECUBE」に入り、さまざまなミッションをクリアすることで「知・脳・体」を備えたエリート地球人を目指す体感型アトラクションとなっている。

本作の台本の作成からデザイン、3DCG、アニメーションなどの演出やゲームシステムの構築、Webアプリ、サイト作成などをGugenkaが担当している。ストーリーに合わせてCUBE内を設計しており、こだわりの出撃シーン、迫力のある砲撃シーンでまるで宇宙船に乗船しているかのような感覚を楽しめる。なお、ゲーム中のナビゲーションキャラ・COSMO(コスモ)の声は、多くの人気アニメキャラを演じる声優の島﨑信長が担当している。

また、SPACECUBEは専用のWebアプリとの連動機能も実装しており、プレイヤー登録をすることでそれぞれで遊んでたまったポイントやステータスを共有できる仕組みになっている。また、たまったポイントはデジタルフィギュアビューワアプリ「HoloModels」とアバター制作アプリ「MakeAvatar」のデジタルグッズと交換可能だ。

<SPACECUBE概要>
【稼働開始日】2022年3月24日(木)
【稼働場所】X-STATION
【料金】1プレイ500円
【プレイ時間】約12分
【プレイ人数】1人~4人
【公式サイト】https://www.taito.co.jp/spacecube/
【開発協力】Gugenka
【プロデューサー】安藤直史(TAITO)、三上昌史(Gugenka)
【ディレクター】濱野隆(TAITO)、キラプーン(Gugenka)
【クレジット】https://space-cube.jp/credit

●関連リンク
株式会社Gugenka