11月14日、埼玉県は「埼玉150周年記念式典」のイベント中に、今年7月より行ってきた埼玉バーチャル観光大使の結果を発表、観光大使に春日部つくしさんが決定したことがわかった。
埼玉バーチャル観光大使は、埼玉の観光を盛り上げるべく、観光動画を制作し、県内の観光地や県産品の魅力を広く発信するVTuberとして活動を行う。7月1日より募集が始まり、3次選考までを通過したVTuber 1名が選出されるオーディションが開催されていた。
今回選出された春日部つくしさんは、VTuberを通して埼玉の魅力を伝える活動を行っており、「バーチャル埼玉県民」を自称。過去には、埼玉県内でオリジナルフレーム切手を販売していたほか、Twitterで埼玉の魅力を発信してきた。
春日部つくしさんは発表の様子の同時視聴配信を行い、涙を浮かべながら「今後とも埼玉県、VTuber界隈以外の全国全世界にも身近な場所に思ってもらえるように、楽しい場所だなとわかってもらえるように頑張りたいと思います。」とコメント。ファンに感謝の気持ちを伝えていた。
最終結果は以下の通り。
| 1位 | 春日部つくし | 18点 |
| 2位 | 奏天まひろ | 9 点 |
| 3位 | 花野彩晴 | 9 点 |
| 4位 | 西園 | 7 点 |
| 5位 | エリーナ・ラフィール | ※点 |
埼玉バーチャル観光大使は、今後3月までに観光動画を掲載していくとのこと。随時更新情報は、公式Twitterや公式サイトにも掲載される模様だ。
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■関連リンク
・埼玉バーチャル観光大使（特設サイト）
・埼玉バーチャル観光大使事務局（Twitter）
・春日部つくし（Twitter／YouTube／公式サイト）