Project:;COLD case.613から1年 総監督・藤澤仁がnoteを投稿 新たな動きも……?

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SNSミステリー「Project:;COLD」を発表するTeam Project:;COLDは、半年ぶりにツイートを更新。総監督の藤澤仁さんがnoteを投稿したことを告知した。

Project:;COLDは、インターネットを中心に展開するミステリ作品だ。SNSやウェブサイトを活用して、謎解きを行うことで物語が進行するのが特徴だ。去年11月1日に「【初配信】初めまして!佐久間ヒカリ、高校三年生です!バンド始めます!【自己紹介】」が投稿(関連記事)。登場人物の佐久間ヒカリが映る映像には不可解なノイズが載っていたことで、その不穏さから彼女が率いるバンド・都まんじゅうは次第にファンを増やし、話題に(関連記事)。そして、佐久間ヒカリが呪いに巻き込まれたことで亡くなり、物語を急展開を迎え、さらに話題を呼んだ(関連記事)。13日おきにバンドメンバーが呪いに巻き込まれて死亡。未来よりイオリ・ハートフィールドが現れ、融解班と呼ばれるファンと共に過去改変に成功したことでバンドメンバー全員の命を救うことに成功し、ハッピーエンドを迎えた(関連記事)。

半年ぶりにツイートとnoteを更新した11月1日は、佐久間ヒカリが自己紹介動画を投稿してから1年という節目の日になる。noteでは、

今は毎日胸を躍らせながら、その新しい『case』(お察しください)に取り組んでいます。

藤澤仁「Project:;COLD case.613 その後」

と次なる作品への意思表示とも取れる内容が記してある。また、Twitterでは作中に登場した団体「BINARY CITY」のロゴと共にバーコードと思わしき画像が投稿されており、新たな謎への期待をのぞかせた。

なお、今回の1周年記念で同作でキャラクターデザインを担当した望月けいさんは記念イラストを投稿した。

■関連リンク
Project:;COLD(公式サイト)
Project:;COLD(Twitter)