VRSNS×メディアミックス作品「バーティカル・ライズ」12/4より森田季節によるノベライズ連載を開始

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diVRseは、幕張メッセで開催中の「第1回XR総合展2021 秋」において、ソーシャルVR連動メディアミックス作品「バーティカル・ライズ」の第1弾となる、ノベル版「バーティカル・ライズ」を12月4日より「小説家になろう」「カクヨム」などで連載開始すると発表した。

ノベル版「バーティカル・ライズ」は、「ネト充のススメ」の黒曜燐による原作&プロット、「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の森田季節による執筆。

また、12月4日より公式アバターブランド「RinK」および販売サイトを開設し、第1弾として作品中に登場するVRアバター2体およびその衣装をVRChat、バーチャルキャストなどのソーシャルVRで使用可能なVRアバターとして「BOOTH」「Vket Store」などで販売する。

さらに、12月4日より開催のバーチャルマーケット2021においても、ノベル連載・公式アバター販売開始に合わせてコンテンツの展示を行うほか、ソーシャルVR連動型ゲームイベント第1弾の詳細発表を行う予定だ。

■第1回XR総合展 2021 秋 株式会社diVRse出展
・日時:2021年10月27日(水)〜29日(金)10:00~17:00
・場所:幕張メッセ 2ホール 5-60

■「バーティカル・ライズ」とは
原案を「diVRse」代表「勇夢 将士」、原作をTVアニメ・コミック「ネト充のススメ」作者「黒曜燐」でお送りする「VRSNS連動メディアミックス作品」。
従来のコンテンツと同様にノベル・コミック・映像作品などを主軸としつつ、VRSNS・ゲームを活用してまさに空想の世界観が実在するかのような演出を行い、
ユーザーにこれまでと全く異なる「体験」を創造し、提供する。VR時代の新しい作品のパイオニアを目指す企画です。

■ノベル版「バーティカル・ライズ」
原案:勇夢将士
原作&プロット:黒曜燐
執筆:森田季節(FIREWORKS)

あらすじ:
VR技術がより発展、普及した近未来。
バーチャル世界に希望を抱きながら、己の才能に限界を感じアートへの熱意を失いつつある男子高校生、笹倉コウ。バーチャル世界でアイドルアバターをまとい己の信じる「可愛い」を極める男子高校生、高草空太。数々の華々しい才能から、二人にとっては遠いクラスメートでしかなかった赤髪の女子高生、春日部ルリ。

とあるきっかけでコウと空太が貸したHMDを受け取ったことで、ルリはVRソーシャルの世界へと足を踏み入れる。だがそれは現実世界とバーチャル世界、2つの世界の交錯の先にある大きな事件の始まりに過ぎなかった。

やがて彼らは現実と虚構の間を飛び越え、VRが現実世界を変えていく瞬間「バーティカル・ライズ」を目の当たりにすることとなる──!

■公式アバターブランド「RinK」とは
「バーティカル・ライズ」劇中に登場するアバターブランドを現実世界に現出させる企画。アバターデザインを黒曜燐、モデリングを人気VRChat・Vtuberアバターモデラーが担当し、作中の個性的で美麗なアバターをリリース。バーチャルを通じ現実と虚構の世界をつなぐ新たなコラボレーションを目指す。

第1弾:
VRChat対応オリジナル3Dモデルアバター「バニー・くりすぷ」
VRChat対応オリジナル3Dモデルアバター「アールツー」
12/4のバーチャルマーケットにて展示および販売開始予定。

「バニー・くりすぷ」3Dモデリング oga@oga_pleconia
代表作:VRChat用3Dモデル「リュージュ・コスモクロエ」「ゴールドベリーちゃん」等
「アールツー」3Dモデリング にぼし@hutabosi777
代表作:Vtuber「今酒ハクノ」3Dモデル、VRChat用3Dモデル「Ange(アンジェ)」等

■株式会社diVRseについて
所在地:東京都葛飾区金町3-34-15
設立:2020年6月
代表:代表取締役 江尻将士
株式会社diVRseはVR用メガネフレーム「VRsatile/ヴァーサタイル」の開発・販売を始めとしたVR関連事業を手掛けるスタートアップ企業です。