「バーチャル渋谷au5Gハロウィーンフェス2021」音楽ライブレポ Creepy Nuts、音楽関係者やファンにエール 10/31まで動画配信中

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渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトは、「バーチャル渋谷au5Gハロウィーンフェス2021」のイベントの一環として、「povo Presents Creepy NutsバーチャルLIVE」を10月24日に開催した。

このライブの映像は、10月31日まで渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト公式YouTubeにてアーカイブ配信される。

ライブでは、日本三連覇のラッパー「R-指定」と、世界一のDJ「DJ松永」がバーチャル渋谷のスクランブル交差点上巨大ステージに登場し、「ヘルレイザー」からライブをスタート。バーチャル渋谷に集まったファン
に「一緒に夜更かし楽しめるやつ手を挙げて~」とステージから掛け声を送りながら「よふかしのうた」を熱唱。続いて、ハロウィーンにぴったりな「ぬえの鳴く夜は」を披露した。

MCトークでは、「バケモノクラス」の自慢のテクニックを魅せていきたいと意気込みを語った。そんな彼らのパフォーマンスには、参加者から「Creepy Nuts 最高!」「このバーチャルライブ、“のびしろ”しかない」といったコメントが寄せられ、会場のボルテージも爆上がり。

その後「耳無し芳一Style」「顔役」「BadOrangez」「Dr.フランケンシュタイン」「かつて天才だった俺たちへ」といった人気曲を続々と披露。ライブ中は、様々なハロウィーンコスプレに身を包んだアバターたちによって、拍手やサイリウムのアクションが絶え間なく送られ、現実のライブとは一風変わったバーチャルライブならではの盛り上がり方を楽しむファンたちの姿も見られた。

最後は、今まで一番ライブを行ってきたという渋谷の街への想いとともに、「この(コロナ禍という)状況になってまだ1、2年しか経っていない。そのような中で音楽の正解はまだ見つかっていないと思います。でも、失敗したり、試行錯誤したりして、少しずつ前進しているはず。この状況を嘆くのではなく、今のうちにこういう挑戦をして「音楽の届け方」をみんなで身につけていきたい」と音楽関係者やファンにメッセージを残し、「のびしろ」を披露。全9曲のパフォーマンスを終えた。

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