「バーチャル丸の内」に「ルーフトップバー」オープン 久保裕丈、小柳津林太郎によるオープニングイベントを開催予定

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三菱地所株式会社

三菱地所株式会社(以下、三菱地所)、クラスター株式会社(以下、クラスター社)およびTokyo Marunouchi Innovation Platform(以下、TMIP)は、丸の内をバーチャル上に再現した配信プラットフォーム「バーチャル丸の内」において、今回新たに拡張した「ルーフトップバー」を2021年5月14日より公開いたします。公開初日には、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)に出演した久保裕丈氏、小柳津林太郎氏によるオープニングイベントを開催予定です。
*イベント参加用URL:https://cluster.mu/e/5c934cf6-e52c-4ac1-bd84-27e3ea93de62
*「バーチャル丸の内」URL:
https://cluster.mu/w/afe0fc99-737f-4336-94aa-a830285f05e4(イベント後5月14日20:00頃オープン予定)

 本取り組みは、コロナ禍で実際にまちを訪れることができなくても、丸の内を身近に感じていただける仕組みや空間を提供することで、新しいまちの在り方を提案・検証していくことを企図しており、「City DX プロジェクト」(後述「参考2」参照)の一環として実施します。オープニングイベントに加え、今回は三菱地所が2010年より運営する「三菱一号館美術館(東京・丸の内)」所蔵作品3点のバーチャル空間への展示も行うほか、リアルイベントである「大丸有バーホッピングウィーク※」で提供予定のオリジナルカクテルをバーチャル空間で再現してイベント内で紹介予定です。
※リアルイベントについては新型コロナウイルスの影響により開催延期。開催時期は未定。

 三菱地所は、「バーチャル丸の内」を舞台に、TMIP会員企業とデジタル空間におけるまちの在り方やリアルなまちとの融合、新たな賑わいの形や出会い、コミュニケーション等が生まれるような新しいまちの在り方を検証し、まちのデジタルトランスフォーメーション(City DX)を推進していきます。
 クラスター社は、本取り組みを通じて、バーチャルで“集まる”体験を再定義し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供していきます。

  • オープニングイベント開催概要

【開催日時】
2021年5月14日(金)19:00~20:00(予定)

【イベント名】
バーチャル丸の内ルーフトップバーオープニングイベント

【プログラム】
恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)出演者によるトークイベント

【主催】
三菱地所株式会社

【開催方法】
「バーチャル丸の内」上での生配信

【料金】
無料(事前申込不要)

▲「バーチャル丸の内ルーフトップバーオープニングイベント」キービジュアル
▲「バーチャル丸の内ルーフトップバーオープニングイベント」キービジュアル

  • 「三菱一号館美術館」所蔵作品のバーチャル空間展示

 「バーチャル丸の内」では新たな美術品の楽しみ方として、「三菱一号館美術館」所蔵作品(下記参照)のバーチャル展示を、今回新たに公開した「バーチャル丸の内」丸ビル5Fエリアにて行っています。

▲「三菱一号館美術館」所蔵作品を展示
▲「三菱一号館美術館」所蔵作品を展示

  • アプリケーション「cluster」について

 「cluster」は、スマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に遊びに行くことができる、マルチプラットフォーム対応のバーチャルSNSです。音楽ライブや発表会などのイベントのほか、いつでも参加できるバーチャルワールドでチャットやゲームを楽しめます。また、アプリ版でもPC/VR HMD版と同じ環境に参加できます。

 【アプリケーション概要】
<名称>
cluster

<運営>
クラスター株式会社

<価格>
無料

<互換性>
スマートフォン…iOS 13.0以降、Android 9.0以降
PC…Windows10以降、macOS10.13以降

<ダウンロードURL>
https://cluster.mu/downloads

  • 【注釈】

※「バーチャル丸の内」のイメージ画像について、現在開発中のため、今後デザインが変更される可能性があります。
※商標について記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

  • 参考1)「バーチャル丸の内」について

 「バーチャル丸の内」は、丸の内をバーチャル上に再現した配信プラットフォームです。ユーザーは世界中のどこからでもイベントに参加することが可能です。さらに、アバターを介してコメント機能のほかエモーション機能によりハートや拍手を送ったり、様々な色のペンライトを振ったりするなど反応や感情を伝えることでイベントをより楽しむことができます。

▲実際の「マルキューブ」(丸の内ビル1階)
▲実際の「マルキューブ」(丸の内ビル1階)

▲「バーチャル丸の内」上の「マルキューブ」
▲「バーチャル丸の内」上の「マルキューブ」

<参加方法>
・PCあるいはスマートフォンから専用ページ(https://cluster.mu/)にアクセスし、アプリケーション「cluster」をダウンロード。
・TwitterやGoogleなどのアカウント連携で、画面の案内に従ってアカウント登録(無料)。
・「入室する」ボタンでアバターを介してイベントへ参加。

<基本操作>
①メニュー表示
②ファイル(デスクトップ版のみ)
③コメント
④一人称・三人称視点切り替え
⑤カメラ
⑥Vアイテム(イベントのみ)
⑦エモーション
⑧バーチャルスティック(スマートフォン版のみ)
⑨ジャンプ(スマートフォン版のみ)

▲エモーション
▲エモーション

▲デスクトップ版画面イメージ
▲デスクトップ版画面イメージ

▲スマートフォン版画面イメージ
▲スマートフォン版画面イメージ

※本画面は「バーチャル丸の内」のステージではありません。

  • 参考2)各社の概要と取り組み

【三菱地所株式会社】
 三菱地所は、多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化し ていくまちを目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めており、先端技術・テクノロジーのまちづくりにおける有用性等について調査・研究を行う「Marunouchi UrbanTech Voyager®」プロジェクトに取り組んでいます。2021年1月には、ニューノーマルに対応した都市DXサービスを開発するコンソーシアム 「丸の内 City DXパートナーズ」を設立。2022年3月末までに「City DX プロジェクト」の複数立ち上げを掲げており、本取り組みはその一環として実施します。

○丸の内エリアのまちづくりコンセプト:「丸の内Reデザイン」
三菱地所は、2020年以降の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)におけるまちづくりを「丸の内NEXTステージ※」と位置付け、“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を創造していきます。「丸の内Reデザイン」はその実現に向け、まちづくりのあり方から変えていくコンセプトワードです。
※始動リリース: https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200124_marunouchinext.pdf

【クラスター株式会社】
 クラスター社は、誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友人と常設ワールドやゲームで遊んだりすることのできる「バーチャルSNS」を展開しています。スマホやPC、VRといった好みのデバイスから数万人が同時に接続することができ、これにより大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしています。

【TMIP(Tokyo Marunouchi Innovation Platform)】
 TMIPは、一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会が運営する組織で、丸の内エリア(大 手町・丸の内・有楽町)のイノベーション・エコシステム形成に向けて、大企業とスタートアップ・官・学が連携して社会課題を解決することでグローバルなマーケットに向けたイノベーションの創出を目指すプラットフォームです。会員、パートナーを含めると100社を超える組織になります。
URL:https://www.tmip.jp/ja/

  • 参考3)「大丸有バーホッピングウィーク」について

【実施日時】
今後の状況を考慮しながら決定予定。

【実施場所】
帝国ホテル 東京、丸ノ内ホテル、パレスホテル東京、ザ・ペニンシュラ東京、東京ステーションホテル、THE UPPER、東京會舘

【主催】
DMO東京丸の内※

【企画】
株式会社B-Forest

【内容】
昨年来のコロナ禍の影響を受けた酒蔵や酒米生産者のサポートを目的に大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアの7つの有名ホテルやレストランが全国各地の日本酒・焼酎の酒蔵とコラボしてオリジナルカクテルを期間限定で提供。使用する日本酒・焼酎については全国の銘酒に精通した酒選定ディレクターの君嶋哲至氏が担当。
URL:https://tokyo-marunouchi.jp/ja/news/2496

※DMO東京丸の内:大丸有エリアへのビジネスイベントの誘致を進める地域団体。

  • 参考4)「三菱一号館美術館」について

 「三菱一号館美術館」は2010年春、東京・丸の内に開館し、19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催しています。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したものです。コレクションは、建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットン作品等を収蔵。館内には、ミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」、丸の内の歴史体感スペース「歴史資料室」を併設しています。
公式WEBサイト:https://mimt.jp/

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