野原ホールディングス、住宅展示場のVRサービス「inTOWN Cloud」が本格始動

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野原ホールディングス

野原ホールディングス株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)のVDC(Virtual Design & Construction)カンパニーは、2021年4月22日からハウスメーカー・ビルダー・工務店(以下、総称して「住宅会社」)および住宅展示場運営会社向けVR展示場サービス「inTOWN Cloud(インタウン クラウド)」( https://intown.jp/)を本格開始します。新たに、VR上で住宅取得希望者(以下、お客さま)とコミュニケーションできるセールスボット機能(以下、本機能)をオプションメニューに追加します。

VR展示場サービス「inTOWN Cloud(インタウン クラウド)」のセースルボット機能で、住宅会社及び住宅展示場運営会社は、住宅展示棟の運営費(対面営業の労力を含む)を削減しながら、24時間365日の営業活動が実現します。自社物件のアピールポイントとなる部屋や設備の仕様を漏れなくお客様に伝えられます。また、セールスボットによるスムーズな案内で、お客さま情報(※)を蓄積しながら資料請求や来場予約につなげることができます。
VR展示場サービス「inTOWN Cloud」は、戸建住宅販売に携わる企業のマーケティング活動を支援します。
(※)現時点で蓄積できるお客さま情報とは、VR住宅展示棟への訪問履歴、セールスボット閲覧履歴など個人を特定しない集団的な統計情報を指します。
【inTOWN Cloud】https://intown.jp/
【セールスボットの紹介動画】https://intown.jp/beta/movie/salesbot.mp4

  • セールスボットでできること|無人なのに、24時間365日営業強化を実現

VR展示場サービス「inTOWN Cloud」のセールスボット機能は、住宅会社にとって、戸建住宅購入意欲高いお客さまを自社物件に呼び込む導線の一層強化に役立ちます。

(※)「CVRの最大化」に関する機能は現在開発中です。なお、CVR(コンバージョンレート/Conversion Rateの略称)は、顧客転換率を指し、購入や申し込みなどにどれくらい至っているかを示す指標です。
1.セールスボットのおススメな利用例

戸建住宅販売のマーケティングを効率化戸建住宅販売のマーケティングを効率化

お客さまはゲーム感覚で物件概要を理解できる一方で、住宅会社は次のアクションへの誘導もできるお客さまはゲーム感覚で物件概要を理解できる一方で、住宅会社は次のアクションへの誘導もできる2.具体的な利用例(従来との比較)_ゴールデンウイークのとある住宅展示棟にて

対面営業のミスマッチ回避、質の高い営業を実現可能対面営業のミスマッチ回避、質の高い営業を実現可能3.導入住宅会社の感想
<株式会社スウェーデンハウス 代表取締役社長 村井 秀壽氏>
“弊社は、野原ホールディングス様の運営する、実空間3D 360度撮影サービス「INTO(イント)」を利用し、2020年9月に「3D ウォークスルー」内覧サービスにて全国のモデルハウス95棟を公開しました。おかげさまで、2020年度の来場予約数は前年比223%、サイト来訪者数も前年比194%となりました。
今回新たにリリースされる、「inTOWN Cloud」は、INTOの進化版ともいえるサービス。建築業界のDX化において、“セールスボット”はお客様とのコミュニケーションを仮想空間で円滑化できるツールとして、“アナリティクス”は事業の戦略の元となるデータとして欠かせないものになるでしょう。”

  • 不動産テックを加速|inTOWN Cloudの概要と今後

VR展示場サービス「inTOWN Cloud」は、実際のモデルハウス・住宅展示棟のバーチャル化からサイト設計といったVR展示場開設をトータルサポートする、住宅会社向けSaaSです。住宅会社・住宅展示場運営会社は、戸建住宅の情報を入手したいお客さまに、物理的・時間的制約なく物件の魅力を高画質コンテンツで伝えられます。
▼詳細は、サービスサイトをご覧願います。
https://intown.jp/
< VR展示場サービス「inTOWN Cloud」の特長>

  1. 購入意欲の高いお客さまを自社物件に呼び込み、成約効率を最大化
  2. 物理的・時間的制約なく自社物件の魅力を高画質VRコンテンツで紹介
  3. アクセス分析(アナリティクス)機能付き
  4. 実空間にある住宅展示場の運営費(人件費を含む)を削減

▼料金表_VR撮影および編集+プラン別料金

< BIM との連携も視野に入れた更なる技術開発 >
私たちは、Matterport社(アメリカ)、Simlab社(ポーランド)、BIMobject社(スウェーデン)とのパートナーシップを活かし、BIMとの連携も視野に入れた更なる技術開発を進めます。
▼技術開発の例
・分身ロボットによる遠隔コミュニケーション機能(VR空間でリアルの人間がどこからでも営業対応)
・実空間の住宅展示棟を前提としない、完全バーチャル展示棟の制作

  • 野原ホールディングス株式会社VDCカンパニーについて

VDCカンパニーは、建設業界でBIMをはじめとするデジタル技術を取り入れたVirtual Design & Constructionを推し進めるために、野原ホールディングス内に2016年に組織化された社内カンパニーです。設計事務所やゼネコンのお客様を対象として、設計、施工、維持管理などに関する情報の一元管理を可能にするBIMを活用したコンサルティング事業を行っています。

野原ホールディングスを中心とする野原グループは、2020年8月より掲げる新ミッション「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のもと、これまで培ってきた知見をさらに磨き、未来につなげていくことで、より一層社会に貢献して参ります。
【WEB】https://nohara-inc.co.jp

【inTOWN Cloud】https://intown.jp/
【リリースPDF】https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20210422-9321.pdf
【セースルボットの紹介動画】https://intown.jp/beta/movie/salesbot.mp4

  • お客さまからの問合せ先

野原ホールディングス株式会社
VDCカンパニー
e-mail:intown@nohara-inc.co.jp
WEB:https://intown.jp/

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