リコー、360度カメラのエントリーモデル「RICOH THETA SC2」を12/13発売 4K/30fpsの動画撮影が可能

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リコーとリコーイメージングは18日、360度カメラ「RICOH THETA」(リコー・シータ)のエントリーモデルとなる新製品「RICOH THETA SC2」を12月13日に発売すると発表した。カラーバリエーションはピンク、ブルー、ベージュ、ホワイトの4色。価格はオープン。リコーイメジングオンラインストアの価格は3万6800円。

従来機種である「RICOH THETA SC」からイメージセンサーと画像処理エンジンを刷新し、約1400万画素相当の360度静止画、4K(3840×1920ドット)相当/30fpsの360度動画の撮影を可能にした。ハードウェアでは、本体下部に設定モードや電池残量などの状態を確認できる有機ELディスプレイを搭載。セルフタイマーモードへの切り替えボタンも追加するなど、カメラ単体での操作性を向上させた。

ソフトウェアでは、露出精度やホワイトバランスのアルゴリズムを一新して、オート撮影での画質を向上させたとのこと。人物の顔を認識して美肌に見せる顔モード、夜間でもノイズを低減する夜景モードなど、シーンに合わせて切り替えられる撮影モードを用意する。

 
 
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