花譜とCeVIO AIのコラボで生まれた音楽的同位体「可不(KAFU)」、3月14日より予約受付

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KAMITSUBAKI STUDIOは13日、バーチャルシンガー・花譜の2ndワンマンライブ「不可解弐 Q2」を開催。彼女と音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」のコラボで生まれた音楽的同位体「可不(KAFU)」の予約を3月14日より受け付けると発表した。発売は2021年中。

CeVIO AIのエディタとボイスデータ、ボカロPによるオリジナル楽曲を収録した「スターターパッケージ版」、エディタとボイスを含む「スターターダウンロード版」、ボイスデータのみの「ボイスダウンロード版」の3種類を用意。価格はターターパッケージ版が1万9800円、スターターダウンロード版1万9000円、ボイスダウンロード版が9800円(すべて税別)。動作環境はWindows 8.1/10。

予約販売開始を記念して、Twitterでキャンペーンを実施する。可不(KAFU)の Twitter アカウントをフォローし、「#KAFU_プレゼント CP」がついたツイートをリツイートすることで、スターターパッケージを抽選で10名にプレゼントする。期間は3月14〜21日。

●音楽的同位体「可不(KAFU)」
2021年デビュー予定。バーチャルシンガー花譜の歌声をもとにした音声合成ソフトウェアである音楽的同位体「可不(KAFU)」。音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」とのコラボレーションによって実現したプロジェクト。10月に実施した可不の歌声アンケートでは 5,500 件近くの回答があり、賛否両論を巻き起こした。その結果、デビュータイミングを2020年内から2021年に延期。花譜や KAMITSUBAKI STUDIO のファンから期待が寄せられている。

 
 
●関連リンク
可不(KAFU) 公式サイト
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