Vシンガー花譜をもとにした音声合成ソフト「可不(KAFU)」初のオリジナル曲を公開 楽曲制作は煮ル果実が担当

LINEで送る
Pocket

KAMITSUBAKI STUDIOは25日、「可不(KAFU)」の初めてのオリジナル楽曲「ナイトルール」を公開すると発表した。作詞、作曲は煮ル果実さんが担当する。20時45分から煮ル果実さんのYouTubeチャンネルにてプレミア配信を実施する。

「可不(KAFU)」はバーチャルシンガー花譜さんの歌声をもとにした音声合成ソフトウェアで音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」とのコラボレーションによって誕生した。10月に実施された可不の歌声アンケートでは5500件近い回答があり、ファンからは様々な声が寄せられた。2021年にデビューする予定だ。

煮ル果実さんは2018年2月に「アンドリューがいったから」でボカロPとしてデビューした。同年に投稿された「紗痲」は577万回再生を突破している。「ずっと真夜中でいいのに。」ナナヲアカリさんの楽曲制作にも参加をしている。

「可不(KAFU)」は今後、多種多様なボカロPによるオリジナル楽曲を毎月、公開する予定となっている。

(TEXT by Nagisa Ito )

●関連リンク
可不(YouTube)
可不(Twitter)
煮ル果実(公式サイト)
煮ル果実(YouTube)
煮ル果実(Twitter)