バーチャルラップシンガー春猿火、初の配信シングル「台風の眼」を本日リリース 20時よりMVプレミア公開

KAMITSUBAKI STUDIOは、同レーベル所属のバーチャルラップシンガー春猿火さんの初となる配信シングル「台風の眼」のMV公開と楽曲の配信を発表した。配信は、各種音楽サービスにて行われる。詳細は配信リンクを確認とのことだ。

バーチャルシンガー花譜さんや「命に嫌われている。」等のヒット曲で知られるボカロPカンザキイオリさんら様々なクリエイターが所属するKAMITSUBAKI STUDIOは、2019年10月に「YouTubeファースト」を掲げるクリエイティブレーベルとして発足した。

春猿火さんは2019年11月にKAMITSUBAKI STUDIO所属アーティストとしてデビューして以降、現在176万再生を超えている「命に嫌われている RAP VERSION」など、様々なボカロ楽曲のボカロアレンジカバーを投稿している。

また、YouTubeを中心に国内外で人気拡大の男性ラップシンガーたかやんさんをメインコンポーザーに迎え、2019年12月に投稿したオリジナル楽曲「逆転」を皮切りに多数のオリジナル楽曲を投稿しており、2020年6月に公開した自身初のオリジナルMV「オオゴト」も130万再生を突破。

そんな春猿火さんが9日に配信開始する新曲「台風の眼」は、作詞・作曲をたかやんさん、編曲はTOKYO LOGIC所属の作曲家やいりさんが担当する。

また同日20時から自身のYouTubeチャンネルで公開されるオリジナルMVは、春猿火さんが様々なシチュエーションに挑戦した内容となっており、1stオリジナルソング「逆転」でも監督を務め、数々のMVや映像作品を手掛けるFLAT STUDIO所属の映像クリエイター涌元トモタカさんが担当したとのこと。

（TEXT by Yusuke Kubota）